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浴室のカビの発生原因は何?

~効率的にカビを取るための考え方と実務作業について~

浴室のカビの発生原因は何?カビは湿気が大好きなので、お風呂場はカビにとって非常に居心地の良い空間といってもよいですね。ただカビが存続するのは、湿気だけでなく、栄養素が必要です。この栄養素は、ホコリや汚れ、そして人間から発生する細胞の残りカスであることが多いようです。

つまり、まずできることは、高温多湿状態を避けることが重要です。お風呂に入った後は、窓を開けるだけでなく、ドアも少し開けておいて、空気を通しておく必要があるからです。

しかし、それでもカビの魔の手は忍び寄ってきます。例えば、2,3日旅行に家を空けたとします。そのうちにカビが増殖したなんてケースもあるからです。今回のご相談は、カビキラーを天井やらに吹きかけていたら、スプレーが自分に降り注いでしまい、自爆してしまったとのこと。

確かにスプレーを天井に向ければ、注いだ液が自分にかかってしまいますよね。では、天井のカビに対してどうすべきか?これは、スポンジを活用するのが良いかと思います。

スポンジにカビキラーを染み込ませて、天井部分を拭き取りすれば、液が自分の顔にかかることもないでしょう。あとは、雑巾でゴシゴシやれば、大抵のカビは剥離するでしょう。